はじめまして、Shii(しい)です。
1か月前から初めて派遣社員として働き、新たな一歩を踏み出しました!
今回は、派遣社員としての初めての経験についてシェアしたいと思います。
派遣社員としての始まり
派遣社員として働くことを決めたのは、柔軟な働き方を求めていたからです。
転職をしながら様々な職場で、10年以上正社員として働いてきました。
(正社員でしか働いたことがありません)
正直、正社員を捨てて、派遣社員として働くことに不安がありましたが(本気で悩みました)
働き方をしっかり調べて、残業が少ないなどの勤務時間を調整できることに魅力を感じて、挑戦しました!
世間的には、正社員が安定して良いと言いますが、
自分にとってどんな働き方が最適かを考えて挑戦したら
正社員が良いや、派遣社員が良くないなどは話に出てこないと思います。
自分の考えや計画を持って、ワクワクする方に進むことが、私的おすすめです!
失敗したいと思ってもまたやり直したらいいですし、
先ずは挑戦して自分の目で確かめたいと思い、環境を変えました。
初日~1週間
派遣社員としての初日は、緊張の一言!
職場環境に慣れるまでは、毎日気疲れの日々でした。
有難いことに、人間関係は近づきすぎない、程よい距離感で安心しました。
仕事とプライベートは、しっかりと分けたい私にとっては好環境。
業務の方は、1週間は自習含む座学メインの研修でした。
職場によっては、指導もないまま実践に移り困惑してしまうパターンも発生しているようです。
企業にエントリーする前に、職場環境についても質問していきましょう!
派遣社員は多様な仕事内容に挑戦できる
派遣社員としての経験は、本当に多様な仕事内容に挑戦できるところが素晴らしいと思います。
異なる業界や職種での経験は、自分のスキルアップにつながり、
将来のキャリアにもプラスになると思います。
将来の目的によって職場や働き方を選べることは、正社員にないメリットだと思います!
私は、自分の好きなことに挑戦する時間の確保の為に派遣社員に挑戦しましたが
派遣社員を希望する方の中には、スキルをつける為に様々な業務を挑戦したい思いから
挑戦される方も多いと聞きました。
今後、「IT関連で働いてみたい!」や「医療事務で働いて経験をつけたい」などなど、
自信をつけてから正社員を目指すもありだと思います。
派遣会社の中には、スキルアップの為にイベントを定期的に開催しているところもあります。
自分に合った派遣会社がみつかるといいですよね!
派遣社員のメリット
- 残業がなく自分時間を確保できる
- サポート業務がメインの為気持ちが楽
- 3か月更新の為好きな時に区切りをつけることができる
最大のメリットは、自分の時間を確保することが出来ることだと感じています。
前職では、残業も当たり前でしたし、お休みの日でも連絡や電話がかかってくることはよくありました。
自分の時間が1時間でも2時間でも増えることで、
リラックスタイムが増えたり
スキルアップのための勉強ができたり
と、1か月間派遣社員として働いてみて充実した日々をおくっています。
自分の為に使える時間があることは幸せですね!
派遣社員のデメリット
私が、現在の職場で働いてみて感じたデメリットを紹介致します。
- 責任ある仕事を任せられないので手持無沙汰になる
- 手取りが少ない(住民税は自分で納付)
- 賞与がない(職場によるのかもしれません)
その他、「最長勤務できるのは3年」があります。
どれだけ気に入った職場でも、3年が限界です。
現職では、派遣社員から正社員として勤務したというお話は聞いていません。
責任ある仕事がない分、簡単な作業や業務量が少ない為
眠さを我慢するのに必死なくらい暇な時間がありました。。
もしかしたらこれから業務量が増えるのかもしれませんが、
ある程度、業務量がある方が時間があっという間に過ぎて遣り甲斐を感じるタイプです 笑
プチ気づき
環境を変えてみて気づいたことがあります。
「人の良い所が見えてきた事」
今まで余裕がなかったこともあり、周りの環境や仲間に細かく目を向けることができなかったと自覚しています。
余裕がある状態で仕事をすることで、いつも笑顔でいる人、周りの人の気遣った言葉遣いや、悪い話には同調しないなど、小さなことや変化に気づくことが出来ようになりました。
周りの流れに飲み込まれるのではなく、自分時間をしっかりととって見つめなおす期間が必要だと感じました。
まとめ
初めての派遣社員としての経験は、新しい一歩を踏み出す大きなチャンスでした。
多様な仕事内容や職場での出会い、自分の成長に感謝しています。
派遣社員として得られた時間で、今後も積極的に新しいチャレンジをして、
更なるスキルアップを目指していきたいと思います!
派遣社員としての経験が、他の方にとっての参考になれば幸いです。
皆さんも新しい一歩を踏み出してみる勇気を持ってみてくださいね!