帰る場所を提供する【株式会社ワライフ】はどんな所？

2023年8月18日2023年10月14日

2022年11月8日に誕生した株式会社ワライフ。

会社名の通り、笑顔をテーマに掲げているように思いますが、どのようにしてその目標に向かっているのでしょうか。
今回は、株式会社ワライフの興味深いストーリーやサービス、そしてビジョンに迫ってみましょう。

会社の概要と背景

最初に、株式会社ワライフの基本的な情報を紹介します。

設立	令和3年11月8日
所在地	〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目3-8YKB新宿御苑201
代表取締役	江川隆紘
売上高	4.6億円（第一期）
事業内容	・BPO /業務請負・ワライフモバイル事業(届出番号:A-05-20952) ・当日欠勤okな仕事の提供 ☆官公庁委託事業・スマホ教室・神社再建(本居宣長ノ宮) ・1日1,000円寮（北海道/関東/関西 30拠点）

※株式会社ワライフのHP参照

私が、株式会社ワライフを知ったのは、スキマバイトがきっかけでした。

よくある派遣会社なのかな？とみてみると、1日1,000円で泊まれる寮があったり、
スマホ契約など幅広く事業を行っていることを知りました。

扱っている仕事内容や、口コミを見ることで安心してバイトに応募できるので、
今回はワライフについて調べてみたいと思います。

設立の背景と目的

一言でお伝えすると、働き手に取って新しい働き方や生活を提供する会社です。
働く場所や住む場所、そして希望者には有料で食事も提供している、今までに聞いたことのない斬新な会社です。

1日1,000円で泊まれる寮があるのは、住む場所がなくて困っている方へ手助けする為に提供されているようです。
人手不足で悩む企業があるのに、働き手は受け入れられない。
そんな現状を変えるために、株式会社ワライフが設立した背景があるようでした。

実際、スキマ時間を活用してアルバイトをしたいと思っている方は多いと思います。
しかし、スポット（1日のみ）での勤務は日雇い派遣となり、
法律の観点から制限され、多くのスポットバイトから選ぶことが難しい状況です。

株式会社ワライフは、日雇いではなくアルバイト契約の直雇用となる為、単発で働くことが可能です。

日雇い派遣とは

日雇派遣は、雇用期間が30日以内の労働契約のときは認められません。

日雇派遣については、派遣会社・派遣先のそれぞれで雇用管理責任が果たされておらず、
労働災害の発生の原因にもなっていたことから、雇用期間が30日以内の日雇派遣は原則禁止になりました。

ただし、以下の場合は、30日以内の日雇派遣が認められます。

1.禁止の例外として政令で定める業務について派遣する場合

■禁止の例外として政令で定める業務
○ソフトウエア開発
○調查
○機械設計
○財務処理
○事務用機器操作
○取引文書作成
〇通訳、翻訳、速記
〇デモンストレーション
○秘書
○添乗
○ファイリング
〇受付・案内
○研究開発
〇事業の実施体制の企画・立案
○書籍等の制作・編集
○広告デザイン
○OAインストラクション
○セールスエンジニアの営業、金融商品の営業