感情に左右されてしまうことは、誰にでもあります。
皆さんも、感情の荒波に揉まれてきたのではないでしょうか。
その度に、自分の感情との向き合い方について勉強されてきたかと思います。
感情をコントロールできるかできないかで、周りに与える影響が変わってきます。

筆者は、以前は部下や上司との板挟みになり、よく感情を揺さぶられていました。
自分では、感情に左右されている気持でいっぱいでしたが、仕事で関わる方からは「なぜいつも冷静でいられるのか」「常に一貫している」と言われることが多くありました。
リーダーや上位職こそ、冷静でいられるように対処法を学ぶことが重要だと感じています。
この記事では、感情に左右されない為の5つの対処法を実践する事で、ストレスの軽減や的確な意思決定の参考になるように私自身が実際に行ってきたこと含め記録します。
日々の生活を少しでも楽しく過ごせるお手伝いができましたら幸いです。
感情の奴隷にならない


普段は、冷静でいてもひとたび感情的になると、コントロールが効かなくなってしまいます。
その場の感情に気づき、冷静に戻ろうとしても、一度感情的になるとすぐに戻れないのが人間です。
感情に左右されてしまう場面は、ほとんどが人間関係のもつれにより発生します。
感情の奴隷になってしまっている人は、
部下や上司、友人や家族と上手くやっていきたい、改善したい。
と思っています。
しかし、プライドが邪魔をしたり、性格的に素直に接することが出来ず、中々相手に気持ちを伝えることが出来ない場合は多くあります。
感情の奴隷になり続けると、人間関係が悪化し、居心地が悪くなっていきます。
そんな感情の奴隷からいち早く抜け出す方法を見ていきましょう。
感情に左右されない人の特徴


先ずは、感情に左右されない人の特徴をみていきます。
是非、理想のなりたい自分を想像しながら読んでみてください。
冷静な判断力
感情に左右されない人は、冷静に判断ができます。
今現在、何が原因で行っているのかを把握することができます。
焦らず、問題解決能力を十分に発揮できる柔軟性を持った人が特徴です。
その為、適切な判断を下す能力もあります。
とはいえ、冷静にならなければいけないと思っても、冷静になれない人の方が多いと思います。
後ほど、対処法を見ていきましょう。
感情の認識
自分の感情を俯瞰して認識し、対処できます。
そして、負の感情がどのような影響を与えるのかを知っている人が多い印象です。
最初から俯瞰できるわけではなく、皆さん経験して成長していくんですね。
ブレない長期目標を立てている
その場の感情に惑わされないように、自分軸を持っています。
目標達成の為に、目先に振り回されずその先をみる問題解決能力を持っている方が特徴です。
感情に焦点を当てるのではなく、その先に進む為に、解決策を見つけることに焦点を当てていきます。
感情に左右されるメリットもある!?


理想の「感情に左右されない人になりたい」と思っている人の方が多いと思いますが、実は感情をダイレクトに表現することで良い面もあります。
メリット:感情を出すことでリーダーシップを発揮する事もできる
冷静に問題解決をする事の方が、リーダーシップを発揮できるイメージですが、中には感情を出すことでリーダーシップを発揮できる場面もあります。
キャラクターとして感情を前に出すことで、情熱が伝わり、周りの注意を惹きつけ、「この人ならついていきたい」「この人なら皆をまとめられる」と思わせることができるようです。
負の感情を上手く活用した事例ですね!
感情をコントロールする対策


感情が無さ過ぎても、周りへの影響はよくないですが、できるだけ何があっても「淡々と」冷静に過ごしていきたいですよね。
理解していてもまた繰り返してしまう。皆さん一緒です。
気づく理解行動失敗気づく
繰り返しで体得していきますので、諦めずに挑戦していきましょう!
気づく=自分をコントロールするチャンスです。
実際に、感情に左右されない実践方法を見ていきたいと思います。
感情を味合う
感情を味合うことで、感情に左右されづらくなります。
逆に、反対のことを考えることで、記憶に残りやすくなるそうです。
「今悲しんでいる」「怒っている」などの自分の感情を認識し、次の一歩を踏み出す準備をすることが大切です。
もし、「怒り」に気づいた場合は、怒りの持続期間を短くしていくことで、理性的になり、俯瞰して現状を把握することが出来るようになってきます。
感情を紙に書きだす
咄嗟に起きたことをその場で紙に書きだすことは難しいと思いますが、その後のモヤモヤを解消する為に、気持ちを言語化することをお勧めです。
紙に気持ちを書き出すことで、自分の気づかなかった感情を知り、スッキリします。
一緒に、穏やかさも取り戻すことが出来るでしょう。
中々、頭で理解していても負の気持ちが消えませんが、書き出すことで気持ちが可視化され、頭の中が整理されます。
感情に左右された時以外にも普段から、思考の整理に役立つ方法です。
問題が見つかったら、次の一手も見つかりますね!
口頭ではなくメールや文書でやり取りする
感情に左右されているときに、口頭でのやり取りは冷静に判断できない事があります。
「感情を紙に書きだす」でもお伝えしましたが、言語化することで、モヤモヤが整理され、問題点が見つかりやすいです。
その場ですぐに答える必要もないですし、一度冷静になって返答できます。
瞑想で自分と向き合う時間を作る
瞑想は、集中力を高めていくことができるので、モヤモヤした気持ちも軽減していくことができます。
瞑想と一緒に呼吸を整えることで、副交感神経が向上するので、穏やかな感情を取り戻すことも可能です。
※バイオフィードバック研究参考文献
毎日の生活に瞑想を取り入れて、普段から自分を向き合う時間を作っていきたいですね。
運動
身体を動かすこともとても効果的です!
運動はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させ、代わりにエンドルフィンと呼ばれるホルモンを放出します。
これにより、ストレスを軽減し、感情の安定を促進します。



筆者は、ヨガや散歩を積極的に毎日取り入れるように心がけています。
柔軟性だけではなく、心穏やかに過ごせるようになった気がします。
自分を労わる時間を作る
負の感情が出てくるということは、キャパオーバーになっているサインかもしれません。
いつもなら冷静でいることができるのに、小さなことが気になったり、仕事やプライベートに集中できなくなります。
普段より多めに休憩時間を確保し、仕事であれば任せられるところは甘えることも重要です。
筆者は、感情が出てきそうなときは、こんな感じで自分時間を作るように心がけています。
美味しいものを食べる
無心で歩く(散歩が趣味)
是非、これで機嫌を取り戻せる!という自分時間を作ってみましょう。
他人は変えられない
自分の気持ちや行動は変えられますが、他人を変えること(支配)することはできません。
自分のプライドは捨て、相手を尊重して素直な気持ちで接することを心掛けることで、相手の反応も変わってくると思います。
問題を解決する
嫌いな上司や同僚の悪口は言わない
問題を解決する
行動する事で、必ず人間関係の悩みが小さくなります。
まとめ
感情が左右されない対応ができることは、本当に本当に本当に難しい事です。
今回、読んだだけでは改善できることではありませんが、練習することで習得できると思っています。
失敗して、また感情に左右されても落ち込まなくて大丈夫です。
改善点に気づいている方は、一歩ずつ前進している証拠です。
是非、5つの対策を日々の生活に取り入れ、繰り返し繰り返し挑戦して、人間として成熟していきましょう。